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    オンラインでHP制作を依頼するときに役立つツールとは

    コロナ禍に入って久しい昨今では、企業に属さずに自分で開業をしたり、ユニークなアイデアを世の中に発信する人々も多く目にするようになってきました。そんな時、網羅的にサービスを紹介するにはやはりホームページの存在は欠かせません。

    しかしコロナ禍も続いていることで、制作会社との打ち合わせやご挨拶はなかなか対面が難しいのも事実です。また、現在は制作スタッフのほとんどはフルリモートで業務をしている制作会社も多いです。
    せっかく探したホームページ制作会社が近い距離になかったり、ご自分の地元にない場合もありますよね。

    では、あなたのホームページを作ってもらう時に、制作過程において対面が難しい場合どのようなものがあれば便利になるかご紹介します。

    目次

    ちゃんと伝わってほしい「ホームページのイメージ」

    事業内容や取り扱いサービスによって様々ですが、会社のホームページのイメージカラー・雰囲気はなんとなく思い描いているのではないでしょうか。逆に、ぼんやりではなくトップページに使いたい画像や必要な項目・メニューの数までしっかり頭の中で設計できている方もいるかもしれません。

    でもそれらを「正確に」「相手に伝わるよう」に言語化できますか?メールで伝えるべく言語化・文書化できる人は少ないでしょう。
    そんな時には、やっぱり対面であればなんとなく察してもらえるのかなぁとか行間を読んでもらえるかなぁと、ヤキモキしますよね。

    しかしご心配は無用です。
    現代ではホームページ制作会社と会えなくても、クライアントの気持ちやホームページへの想いを汲んでもらえるよう手助けしてくれるツールがたくさんあります。

    対面のように温かみを感じたいなら:オンライン会議

    やはりなかなか昨今の状況では対面は難しいかもしれませんが、馴染みのある「テレビ電話」のようにオンラインで顔を見合わせ、話し合う場を設けることは簡単です。

    Zoom

    10 年以上にわたって選ばれるバーチャル ミーティング プラットフォーム | Zoom

    Zoom公式のキャプチャ
    ビデオ カンファレンス、クラウド電話、ウェビナー、チャット、仮想イベント | Zoom(2022年10月現在)

    今や「オンライン会議」の代名詞とも言える「Zoom(ズーム)」です。世界中のWeb会議ツールのトップシェアを誇ります。

    Zoomはテレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、社外や遠くにいる相手とのコミュニケーションを可能にしたツールです。
    無料プランを含めた4つもプランがあるのが大きな魅力ですが、無料プランだと最大通話時間は40分間なのでご注意ください。ビジネスシーンでの機能が特に洗練されていますが、特に画面共有機能はご自身が持つホームページへのイメージを伝えるのに最適な手段ですので是非ご活用ください。

    Skype

    Skype | 全世界無料のビデオ通話でつながりを保つ

    Slype公式のキャプチャ
    Slype | 全世界無料のビデオ通話でつながりを保つ(2022年10月現在)

    Skypeは、音声・ビデオ通話、インスタントメッセージ(IM)の送信やファイルの共有を無料で行うことが出来るソフトウェアです。ビジネスに限らず、友人と話したいとき、チャットしたいときなど、あらゆるシーンで使える便利なサービスです。

    2005年にサービスを世に送り出してから、世界中から圧倒的な支持を独占してきました。外国との通話が無料で可能なツールとして斬新なデザインと共に新たなUXとして世に出てきたので、海外との顧客や友人との通話にSkypeを重宝してきた方も多いのではないでしょうか。

    今ではSkypeもビデオ通話に対応していますし、目新しいツールの利用に不慣れな方はSkypeで制作会社との打ち合わせを始めてみてはどうでしょうか。

    Google Meet

    https://meet.google.com/

    Google Meet公式のキャプチャ
    Google Meet – オンラインのビデオ会議とビデオ通話(2022年10月現在)

    多くの方がGoogleのアカウントを一つは持っていると思いますが、これ以上いろんなサービスのアカウントを増やしたくない、という場合はお持ちのGoogleアカウントから「Google Meet」を使うのはいかがでしょうか。

    Googleのアカウントをお持ちなら最大100名が参加できる会議を最大60分間開くことができます。また、ブラウザ上で操作できるため、不要なアプリやソフトを増やす必要がありません。
    画面共有はもちろんのこと、打ち合わせに最適な機能として、ホワイトボードという機能を使うと、書き込みをしたりそれを共有することで、言葉では伝えにくいことでも、わかりやすく伝えることができます。

    スピーディーにするなら:チャット

    ホームページへの自分の思いが薄まらないうちに、思いついたアイデアを忘れてしまわないうちに、、とスピーディーに制作会社に連絡を取りたい場合は、チャットツールの導入を相談してみるのはいかがでしょうか。会社によっては基本的にメールでのやり取りを希望される傾向が多いようですが、メールソフトの立ち上げも面倒だったり、件名が同じなのが続くこともあるので埋もれてしまう恐れもありますよね。

    LINE

    【公式】LINE公式アカウント|LINE for Business

    LINE公式のキャプチャ
    LINE公式アカウント(2022年10月現在)

    制作会社によってはLINEの公式アカウントを用い、顧客への情報配信に利用していることもあります。チャットボットではなくちゃんとしたカスタマーサポートが対応してくれるので、まずはアイデアや修正箇所を思いついたらすぐにチャットができるのが魅力です。
    また、届いているか心配‥という場合も「既読」「未読」がわかるので安心できますよね。

    Slack

    Slack をあなたの Digital HQ に | Slack

    Slack公式のキャプチャ
    Slack をあなたの Digital HQ に | Slack(2022年10月現在)

    あなたの思い描くホームページがある程度の規模である場合、メールだけのやりとりではなく、「プロジェクト化」してしまった方が良いかもしれません。
    これは制作会社の方向けにもお伝えしたいのですが、コミュニケーション能力の効率性・密度、また高速なレスポンスを可能にするのはSlackに他なりません。

    Slackにもビデオ通話がありますし、チャット機能に対する既読者からの反応(スタンプなど)がとても豊富で依頼主とのコミュニケーションを良い雰囲気に醸成するのに一役買ってくれます。

    また、プロジェクト化した場合のタスクの分散が分かりやすいのでメールのように散らかることも防げます。

    齟齬のないイメージを伝えたいなら:参考サイト集め

    なんとなく完成形のイメージはあっても、上手く言葉で伝えられない・あの演出の名前が分からない・ポンッてなってピューってなるやつの名前が知りたい、、など文章で伝えるのが難しい場合は、参考となるような他社のホームページを探して制作会社にURLをお伝えするのが手っ取り早いかもしれません。

    同業他社のホームページを見る

    例えばGoogleやYahoo!などの検索サイトで「福祉事業 ホームページ」といった検索ワードを入れてみると83,100,000件の結果が表示されます。全てを確認することは難しいですが、検索結果の3ページ目くらいまで見てみると、人気がありよくアクセスされているホームページが上がっているので、ホームページの中身もデザインの参考になるものが多いのではないでしょうか。
    構成やデザインで真似してみたい部分があれば、そのホームページのURLと共にメモしておきましょう。

    スマホの時の状態も見てみる

    先述の「同業他社のホームページを見る」でご紹介した内容は、パソコンだけではなくスマホやタブレットからも行ったほうが良いでしょう。現在では、ほとんどのホームページはスマ対応(レスポンシブ)のデザインが構成されています。
    お知らせ情報などの一覧レイアウトや上部にあるメニューの表示の仕方がPC版とスマホ版で違うこともままあります。中にはパソコンで見た時と全然違う表情のホームページがあることも。

    「そもそもイメージが湧かない」時は

    いろんなホームページを見たけれど、あまりピンとこなかった時は、ぜひ弊社のホームページ制作サービスZIUS(ジウス)の制作実績ページやサンプルサイトも覗いてみてください。目を通しているうちにご自分のホームページに使いたいアイデアなどが膨らんでくるかもしれません。シンプルな構成なものから、色合いが強く主張がはっきりしたサイトまで様々です。業種別にカテゴライズされているので、雰囲気の傾向が見えてきます。

    ZIUS制作実績ページ

    ZIUS制作実績ページのキャプチャ

    ZIUSサンプルサイトページ

    ZIUSサンプルサイトページのキャプチャ

    構成案や要望書・指示書をWordやエクセルで作っておくと便利

    依頼主の思いがしっかり詰まったホームページになっていることも重要ですが、何よりもアクセスしてきたユーザーが「見やすく」「分かりやすい」構成にできているかどうか、ということを忘れてはいけません。
    多くのホームページにはトップページだけではなく、会社概要やサービス内容のページの他にお知らせなどのページが必要になってきますが、それぞれのページにはどういった内容を、どのような順番で配置してもらいたいのか、ということを簡単にでも構成案や要望書あるいは指示書を作成した方がいいでしょう。

    電話やオンライン会議上で、**の上の部分に$$$を置いて、、と口頭で伝えても、**がいくつもある状況ではなかなか理解がしがたい場合もあります。

    また、書類に整理すると、希望とするホームページの構成がはっきりしてきて、スッキリとまとまってきますよ。

    まとめ

    ここまで、あなたの思い通りのホームページを具現化してもらうために役立つあれこれをご紹介してきました。制作会社・依頼主ともにこれらのツールや方法の使い方に共通しているのは、いずれも「お互いへの配慮を持ちながら気持ちを伝え合う」ために必要な方法である、ということです。
    最終的に満足のいくホームページをご自身の看板として掲げることができるよう、たくさんの想いやアイデアをぶつけてください。
    それでも、過不足なく伝えられるように便利なツールを上手に使っていってくださいね。

    最後に、是非わたしたちのサービスをご紹介させてください。
    わたしたちの月額制格安ホームページ作成サービス「ZIUS」では、メール、電話でのご対応のほかリモートでのサポートも可能です。

    また、一般的な格安ホームページ作成サービスではパソコン用・スマートフォン用のホームページを2つ用意する必要があります。しかし、「ZIUS」ではレスポンシブ機能(いわゆるスマホ対応)を標準で搭載しています。なので、ホームページは1つだけでパソコン・スマホなどの端末は関係なく、見やすい表示でホームページを自動で制御してくれます。
    ダメ押しのお勧めポイントですが、格安にも関わらずSSLが標準で搭載されますのでアクセスしてくる方の情報を暗号化し保守できます。ホームページを運営する側もセキュリティがしっかりしていると信頼を得られます。今まさにお困りの方、是非お問い合わせください。

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